田部井淳子さん主催のHAT-Jでアジアの高校生を集めて環境を考えるという催しで。。。

日本、インド、パキスタンの高校生というなんとも不思議なグループでのトレッキング。。。

面白いのは文化の違い。。。

田部井淳子さんが主催するグループは主に日本では清掃登山の活動をしているので、当然のようにトレッキング中にゴミを拾ってと。。。

なるのですが。。。

「はいそうします」

とはならないのが実に面白い。。。

インドもパキスタンもこんな模様しに参加する子供達は各国の上流階級。。。

この前の休みにはアメリカのディズニーランドに行ってきた。。。

なんてのが普通で、ニューデリーの集合場所には当然のようにお高いベンツで乗り付ける。。。。

それでもイスラム圏のパキスタンの子供達はまだしも。。。

ヒンドゥー教のインドの子供達は。。。

「我々の階級だとゴミなど公衆の面前で拾えない」

「ゴミはゴミを拾うだけの階級の人間がすることだ」

。。。いやはや。。。

側で聞いていて笑ってしまった。。。

自分で自分の荷物を運ぶなんてこともしないのが当たり前。。。

トレッキングになると、いつの間にやら馬を雇って、馬の背に乗っている。。。

。。。強烈な文化ギャップを体験できた。。。